荒川 明の陶房は浜松の山奥の引佐町奥山にあり、 その名前の通り山奥となります。

そこには古い時代に使かわれた薪窯を荒川明が独自に 工夫をして窯を作りました。

自然の炎色、自然釉、灰かぶりの美しさの中に大胆な 景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。

 サイズ 大き目ぐいのみ 直径7.8cm×7.8cm高さ5cm 素材 陶器(木箱付き) 特長 志野釉が長時間薪窯の炎にあたり つやのある鼠志野に変化したぐいのみ 焼成方法 薪窯焼成 ※モニターによって多少色具合が違う場合があります。

                      『志野』とは?  志野焼は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。

(陶芸用語で貫入といいます。

) 貫入に浸み込み少しずつ変化していきます。

(景色が変わる) 焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で 使って使い込んで どのように変化をするか楽しみながら、景色のよい焼物を造り上げて 極上の作品にして下さい。

(陶芸用語で景色を楽しむと言います) 志野を薪窯にて赤松と雑木を3昼夜焼成の珍しいぐいのみです。

美しさの中に大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。

荒川明流 志野焼 志野焼きは現在では一般的にガス窯が良いとされています。

私も灯油窯、ガス窯で還元焼成で今までやってまいりましたが ここ10年薪窯で焼成するようになりました。

※ 焼締志野とは 最近は特に生鬼板を下掛し、素焼き後、志野釉の薄い釉、濃い釉を掛分け又わざと土肌を残し、そこが薪窯で焼成する事により火色(茶色)が出る事を意識的にやる事にして鼠色、白、火色の入り混じった志野を焼き締め志野と名付けました。

志野とは 志野はかいらぎ(割れ)が出にくい特徴があり、 長年、土と釉と焼成の研究を行ってまいりましたが 桃山時代の志野に魅力を感じ茶碗から造り始めました。

大胆に鬼板に手文様を描いた後素焼きをします。

釉薬は平津長石の志野釉をかけますが非常に難しい技です。

志野焼 は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。

(陶芸用語で貫入といいます。

) 貫入に浸みこみ少しずつ変化していきます。

(景色が変わる) 焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で使って使い込んでどのように変化をするか楽しみながら 景色のよい焼物を造り上げて極上の作品にして下さい。

(陶芸用語で景色を楽しむと言います)  荒川明の志野 焼締志野のこだわり 1、土作り            原土をハンマーでたたき粉します。

 粉れた土に水をかけ柔らかいします。

 もぐさ土原土から石を取り除き  石臼で杵でつき粘りを出します。

そのまま使ったり、他の土とブレンドしたりし土味を大切にしております。

  荒川明の志野 焼締志野のこだわり志野の落ち着いた色合いは 静かに冷酒を楽しむ大人のひと時 素朴さとあたたかなぬくもりが優しく手に馴染む ▲志野釉がたっぷりかかり景色が素晴しい正面 ▲正面反対も楽しめます。

▲内部のロクロ目がきわだつぐいのみ ▲高台の窯変の火色(茶色)が美しい。

高台の削りのざっくり感が良い 素朴でぬくもりのある焼締志野を観ていると心が癒され生活に寛ぎの時間を持つ事が出来ます。

「焼締志野 ぐい呑み」は使うほど手に馴染み愛着が沸きます。

薪窯にて赤松と雑木を3昼夜で焼成 口縁の変化が美しい。

志野釉がきわだっている。

口は朝顔形にてとても飲みやすく胴を少し締めましたのでとても持ちやすい、ぐいのみです。

                      『志野』とは?  志野焼は窯から出した時、釉薬にヒビが入ります。

(陶芸用語で貫入といいます。

) 貫入に浸み込み少しずつ変化していきます。

(景色が変わる) 焼物の場合は焼き上がった時が1番悪い状態で 使って使い込んで どのように変化をするか楽しみながら、景色のよい焼物を造り上げて 極上の作品にして下さい。

(陶芸用語で景色を楽しむと言います) 志野を薪窯にて赤松と雑木を3昼夜焼成の珍しいぐいのみです。

美しさの中に大胆な景色の出る焼き物で同じ作品は2度と出来ません。

荒川明の作品は薪窯焼成の作品がとても多いです。

『薪窯焼成』のこだわり 電気窯 灯油窯 ガス窯 もありますが、 作品の焼き上がり(陶芸用語で景色)の変化が楽しめます。

釉薬(色つけ)で電気でないとだめとかがありますが、 全体的に釉薬物(色付け)の作品も薪の煙、ヤニが作品に付き 面白い作品が焼き上がります。

レビュー件数1
レビュー平均5
ショップ 荒川明の陶芸ギャラリー
税込価格 16,500円